Ehime U18 Kokutai Team to Malaysia
えひめ国体少年代表選手の強化練習
17/8/2017-29/8/2017
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8月25日(金)
今日はコタバルに移動だ。ここから砥部町の二人が合流し、合計14人となった。 コタバルの空港に到着。州協会スタッフたちの出迎えがあった。
Grand Riverview Hotel (グランドリバービューホテル)、州協会のスポンサーの一つでもあるらしい。ここに3日間お世話になる。 クランタン州はイスラム色が強く、金曜日が休日となる。金曜の集団礼拝の間はコタバル市のほぼ全員の男性がマスジド(モスク)に集まり礼拝をする。練習の動き出しは、その後からとなる。そして、すぐに練習に出発。
州協会体育館。倉庫のような体育館だが、実際、以前は企業の倉庫として使っていたものを、バドミントン協会に払いさげられたとのこと。だから、やはり元倉庫。 すぐに練習スタートだ。イズワンは日本的なのか、時間厳守で練習をする。
まず、国体のように1複2単で団体戦を行った。監督からすれば、この強化合宿で伸びた選手を本番で使うことになるだろう。今年の愛媛はポイントを取りに行くオーダーになることは間違いない。選手の積極性が求められる。 熱気でホットな体育館を出て、お茶休憩の松野木県理事長と岡野砥部町職員。
到着したその日の午後の練習は、まず愛媛国体チーム対クランタン州ジュニアチームのまじ対決。自分たちが踏台になって、愛媛を勝たせたいという気持ちから、手加減なしの真剣勝負だ。男子ダブルス。
 女子ダブルス。女子ダブルスは愛媛の方がレベルが高い。それでも、食らいついてくるクランタン州ジュニア。「君たちのがんばりが愛媛を後押しする」というイズワンのアドバイスだ。
 徳永先生、クランタンのダブルスにアドバイス。両チームともレベルアップしたいので、お互いのコーチがアドバイスもする。ここではマレー語が主流になるので、英語のあたら君やりづらそう。
 練習最後の掛け声
一般の観客が徐々に増えていきゲーム観戦。日本では考えられないバドミントンのポピュラーさ。 夕方の練習終わり
夕食のお弁当はマレーシア式鶏弁当。これがかなり美味しい。みんな一緒に食べる。楽しく交流もしていた。 夜は、クランタン王の宮殿に招かれて、宮殿チーム対愛媛のエキシビションマッチをおこなった。
宮内庁の職員の人たちと国王チームのメンバーは、全員このTシャツを着ていた。
「International Frendly Match Kelantan-Japan」
この日のためにオーダーメイドしたものだ。
王宮体育館は王族がバドミントンの練習をするために建てられたもののようだ。コート1面、ヨネックスのコートマットが敷いてあった。
県バドミントン協会から「道後駅の版画」を献上
クランタンのスルタンから贈り物をいただく 原田・近藤で宮内庁職員と対戦
女王は意外にもバドミントンが上手である。最強の宮内庁職員と組み、対戦相手に、横山と宮内庁職員。楽しい接戦のゲームを行った。最終的に女王組の勝ち。
最後は、マジ対決で二つの男子複をレジェンドチームと行い1−1の引き分けとなった。
元スルタンと女王を中心に記念撮影。
豪華な食事が用意されていた。
8月26日(土)午前
 早朝練習は、昨日の対戦結果をみてのメニューだ。懐かしいイズワンの掛け声。第1コート。
 第2コートは鎌田君のパターン練習
 第3コート ダブルスノック。ノッカーのレベルが高いことも質の高い練習には不可欠である。
 第4コート シングルスノック。シングルスタイプでマイペースでのんびり動く横山選手、ダブルスタイプですぐにシャトルを捕球する原田選手。ノッカーはそれを知りながら送球している。国体の時は、二人とも速く動くだろう。
第5コートは、ビデオはとらなかったが、近藤選手、西岡選手がクランタン選手とはいりシングルスのパターン練習。
 
昨夜は夜12時にホテルに帰り着いた。
しかし、練習予定の変更はなく、早朝5時半から水を飲んだだけで朝飯前の練習開始をし、8時まで約2時間半の早朝練習を行った。そして、朝はホテルのバイキングだ。
円卓で選手全員が食事を食べていた。
朝食を食べれば、場所を変えて練習を12時まで行った。
早朝をクランタン州協会体育館で、午前の練習をKBBCで、
練習をおおなった。そうとうハードな練習時間である。
昼食は、旧市街地の中心でクランタンの伝統料理を。
ずいぶん現地食も食べれるようになった。
途中参加の村上選手、元気に食事している。 ホテルの裏には、クランタン川がとうとうと流れている。
8月26日(土)午後
hotel Perdanaでクランタン王家主催の愛媛県‐クランタン州の両バドミントン交流歓迎会で開催される。午後会場にやってきた。 余興の阿波踊りの練習。
愛媛国体チームが主賓であるが、女王からの出し物のリクエストがあった。誰でも踊れるダンスとして(松山野球拳ではなく)阿波踊りとなってしまった。それから急遽、バドミントンを指南する徳永先生が、阿波踊りの指南を行うことになった。
ホテルの入り口に設置された掲示板 クランタンのスルタンからプレゼントされたクランタンのバテック衣装に着替えた女子選手たち
クランタン女王が握手をしながら、入場。 元スルタンとクランタン女王が待合室に着席
愛媛県バドミントン協会がプレゼントを献上。 砥部町がクランタン女王にプレゼントを献上
クランタン女王からプレゼントを受け取る砥部町。 緊張の中で歓談する砥部町岡野氏、愛媛県バドミントン協会松野木理事長、通訳浜中あたら氏。
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